『結ぶ菊 上絵師律の似面絵帖』のカバーアート

結ぶ菊 上絵師律の似面絵帖

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

結ぶ菊 上絵師律の似面絵帖

著者: 知野 みさき
ナレーター: 岸本 百恵
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

律に着物を注文してくれた裕福な後家の千代は、女の身ながら女郎を身請けするという。千代とともに吉原へと足を運んだ律は、女郎の足抜き騒ぎに巻き込まれてしまう。
一方、料亭・尾上の娘で小町と評判の綾乃に上方の男との縁談が持ち上がり、粋人の雪永と長年の想い人、千恵との間もついに――。
律の周りで様々な恋模様が動きだす、人気シリーズ第九弾!©Misaki Chino 2023 (P)2023 Audible, Inc.
歴史小説

結ぶ菊 上絵師律の似面絵帖に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    56
  • 星4つ
    5
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    57
  • 星4つ
    3
  • 星3つ
    0
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    53
  • 星4つ
    6
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

平和だなと思う

お茶漬けを食べるような、心安らぐ作品はいい。刺激物ばかりでなく、平和で、しかも春のような息吹も感じる作品。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

あわい感じが良い

思い続けることの大切さを信じたいね。激しい炎ではなく、静かに燃え続ける炎が良いのでは。本当の強さがそこにあるのでは。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

最高だ

シリーズの中で1番好きな作品となりました。後味スッキリです。
登場人物がかなり増えてきましたが苦になりません。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

江戸の情景と心の葛藤が織りなす恋模様!『結ぶ菊』で描かれる複雑な人間ドラマ

『結ぶ菊 上絵師律の似面絵帖』は、知野みさきの人気シリーズの第九弾で、江戸時代の美しい世界と複雑な人間模様が織り成す物語です。

律という上絵師が、女性でありながら自分の力で生き抜く姿が描かれ、彼女の周囲でさまざまな恋愛やドラマが展開します。

物語の中心には、裕福な後家である千代が登場します。彼女は一見、普通の女性に見えるかもしれませんが、女郎を身請けするという異色の行動に出ます。千代とともに吉原に足を運んだ律は、女郎の足抜き騒ぎに巻き込まれ、思わぬ事件に遭遇します。千代との絡みも物語に緊張感をもたらし、ただの恋愛話にとどまらず、ドラマ性を強く感じさせます。

また、料亭・尾上の娘である綾乃も登場し、彼女の縁談や、粋人の雪永、律の長年の想い人である千恵との関係も描かれます。これらのキャラクターたちは、恋愛や感情が交錯する中で成長し、対立や調和を生み出しながら物語が進んでいきます。律を取り巻く人物たちの心の動きがとても丁寧に描かれており、読者はどのキャラクターにも感情移入しやすいです。

ナレーションを担当する岸本百恵さんの声は、物語の雰囲気にぴったりで、江戸の情景や登場人物の感情を豊かに表現しています。彼女の声が物語にさらに深みを加え、聴く者を一層引き込んでくれます。

シリーズ全体を通して、知野みさきは人間ドラマと江戸の情景を巧みに交え、時には切なく、時にはユーモラスに描きます。登場人物たちが抱える葛藤や恋愛模様は、現代にも通じる普遍的なテーマであり、過去と今がうまく融合しています。第九弾でもその魅力は健在です。

本作の特徴的な点は、物語が非常に人間味にあふれていて、登場人物たちがそれぞれに悩み、苦しみながらも成長していく姿が描かれているところです。江戸時代の背景をしっかりと感じさせつつも、登場人物の心情には共感できる部分が多く、時代を超えて感動を呼び起こします。

まとめると、知野みさきの作品は、歴史的背景をしっかりと描きながらも、普遍的なテーマである愛や成長を丁寧に表現している一作です。シリーズ初心者にもおすすめできる作品ですし、江戸時代の女性たちの生き様を知ることができる貴重な機会とも言えます。

ぜひ一聴あれ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

めでたし めでたしです!

今回は 本当にめでたいです
今まで焦らされていた感ありましたが ホッとしました
温かいお話でいつもながら 最高です
ナレーターさん上手いですね!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!